無印良品

無印良品の家具のサブスク

この記事を読んでもらえれば無印良品の家具のサブスクについて、意外と便利だということがわかります。

新生活を始める時ってとってもお金がかかるんですよね。今回は家具のお話ですけど、賃貸契約や必要な家具を揃えると最低でも50万円以上と言われています。内訳は以下の通り。

【一人暮らし】

  • 賃貸契約(平均35万円)
  • 家具家電(平均20万円)

【二人暮らし】

  • 賃貸契約(平均50万)
  • 家電家具(平均40万)

この家具の部分をサブスクで安く抑えることができれば、初期費用が抑えられるし気持ちにもゆとりができるよね。

勝手にMUJI.netの画像が使えないので文字ばかりになってしまいます。(従業員なんだからいいじゃないか!こそこそやってるのでダメなんですけど。)読みづらくならないように簡潔に書くようにしますね。

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サブスク商品の種類

無印良品の家具は多種多様なのでざっくりどんなものがあるのか知っておくと選択肢の一つになるかと思います。ラインナップはこんな感じです。

  • ベッド
  • デスク・テーブル・チェア
  • ソファ
  • 収納

ざっくり分けると4分類です。

一人暮らしに焦点を合わせると「ベッド」「デスク・テーブル・チェア」「ソファ」だけで十分ですね。欲を言えば「照明」「カーテン」も欲しいところです。(個人的に意見をあげておこうと思います。意見上げたらいつかバレるか・・・。)

最低限の生活に必要なのは「寝るための家具」「食べるための家具」「くつろぐためのソファ(贅沢品かな?)」「夜に必要な照明」「外から部屋を見えないようにするためのカーテン(特に女性はね)」これだけあれば生活は何とでもなるはずです。

ただソファの選択肢がほぼないので、どんどん増やして欲しいですね。もし増えるようなことがあれば更新するようにします。

サブスク商品の期間

無印良品のサブスクの期間は1年ごとに設定されています。

  • 1年契約
  • 2年契約
  • 3年契約
  • 4年契約

月額定額での支払いなので、1年よりも2年の方が安く、2年よりも4年の方が安いです。

大学生のような4年間や期間が決まっている短期赴任などであれば利用の価値は大いにあるかなーと思っています。

一度家具を買ってしまうと、大学卒業時などに家具を廃棄するために必要なお金や次の引っ越し先に必要な引越し料金が高くつきます。

短期目線で考えるんじゃなくて、長期目線で考えた時にどちらがお財布に優しいのかを判断してもらえたらいいのかなと思います。

個人的には半年契約もあってもいいんじゃないかな?と思います。半年だけの赴任も結構あると思うんですよね。その場合は家具家電付きの家にしたらいいんじゃない?っていうことなのかもしれませんが。

サブスク商品の期間の終了後

個人的に一番気に入っているところは期間終了後の対応についてです。

理由は以下の通り

  • そのまま買取も可能
  • 延長も可能
  • 期間終了後不要であれば返却

利用者側に選択肢が多いという点です。

【買取】

もしそのまま住み続けることが決まれば購入すれば安く済みます。そもそもサブスク期間中に料金を支払っているので値段が下がるのは当然ですよね。ただ手続き上、買取する時の手数料が発生します。こればかりは致し方ないと思います。作業が発生するので無料というわけにはいかないでしょう。

【延長】

例えば1年間限定の短期赴任から1年更に赴任が継続した際は契約延長ができるようになっています。これもサブスクの良い点だと思っています。

ただ残念なことに延長は4年が限度なんですよね。なので大学4年間サブスクで利用して大学院にいくことになった時は延長ができないんですよね。この辺り勿体無いなぁと正直思います。やりましょうよ。無印良品さん!(言っときます)

【返却】

通常通り期間を終えれば返却手続きをすることで引き取りに来てくれます。楽ですよね。

自分で大型家具を廃棄しようとすると、各市区町村のルールに従わないといけなかったり、粗大ゴミ廃棄料金が発生します。意外と大型ゴミを捨てることができるのは月に1回だけなど制限がかかることが多いので本当に便利です。

【裏話】

返却された商品がどうなっているかというと、点検した上で可能であればMUJI.netで再販売されています。当然お客様が利用された旨が記載されています。このような物を大切にする考え方は本当に好きですね。

MUJI.net もったいない市のページはこちら

個人的な無印良品のサブスク商品組み合わせ

勝手に決めるおすすめサブスク商品

【一人暮らし】

4年契約で月額3,400円です。ソファを抜けば月額1,600円です。ちなみに全て購入すると初期費用で軽く10万円を超えてしまいます。スモールスタートでちょうど良いと思います。ちなみに4年間使ってちょうど定価価格程度なので損はありません。

上記の4つあればいいかな?と思います。ソファに関しては人をダメにするソファを代用してもいいかもしれないです(サブスク対象商品なので買うしかないです)

チェアはなんで板座がいいの?という話ですが、布座にするとどうしてもクッション部分がへたってしまうんですよね。こればかりはどうにもなりません。なのでクッションに関してはシートクッションを別に購入して、へたったら買い換えるのが座り心地を維持できると思ったからです。

収納は個人的にいらないかな?と思っています。個人的に私がミニマリズムが好きなのもありますが、賃貸物件を選ぶ時点で収納を加味して選べば問題ないからです。

もう一つ理由があって収納用品を買うと「無駄に買い物をする」傾向があるためです。整理整頓をした上で、必要都度収納を検討すれば問題ないと思います。例えば本は電子書籍にしたりだとか、不用品は販売サイトやアプリで販売してしまうとか色々ありますよね。

【二人暮らし】

上記を4年契約で月額7,090円です。ただしベビーベッドは18ヶ月、トリップトラップ2年がサブスクの限度期間です。ベビーベッドは4年も使いませんもんね。お子様がいない場合の月額料金は2,900円です。安い。

ベッドは2台並べて使えばクイーンベッドのサイズとして使えます。またダブルなどと違い搬入も余裕があるので「脚付きマットレス・スモール」を選択しました。一度サブスクで利用してお金に余裕ができれば他のベッドの購入を検討するのが良いと思います。家具って高いですからね。

テーブルとチェアに関しては家族の増え方によってサイズを調整していく場面が多いと思ったので120cm幅を選んでいます。最初はこのサイズで良くても、家族が5人になればこのサイズは小さくなってしまいます。今後のことを見据えれば、最初は小さいものを選んでおいた損はないと思います。

ベビーベッド、トリップトラップに関しては小さいお子様がいるご家庭におすすめです。理由は単純、この2つは使う期間が限定されるからなんですよね。いずれ使うことがなくなってしまうので、買うという選択肢はあまりないかな?と思いました。

まとめ

今回は無印良品のサブスクについてお話しました。

ポイントは初期費用を抑えることで、少しでも新生活にかかるお金を抑えて、新生活をスタートさせることです。家具の金額を抑えることで、家電にも費用を回すことができますよね。

私も正直一人暮らしを始めた頃は賃貸契約のお金を出すことで精一杯でした。家の中身は淋しいもので、仕事から帰ってきても家の中はがらんとしていて寂しい気持ちになったことを思い出します。

必要な家具、くつろげる環境、それらが自分の住むところにあるということはストレスの軽減にもなるかなと思います。

生活していく中で自分の価値観で「もっと良い家具」や「ここは譲れない!」と言った点関してはお金が貯まったら買い換えると良いのではないかな?と思います。ずっとサブスクってのもね・・・。

【注意点】

このサブスクを利用はMUJI.netのみでしか申請ができません。店頭では申し込みができないのです。なのでわからないことがあれば店頭スタッフにガンガン質問すれば良いと思います。検討しているサブスクの商品を触れて感じてからサブスクを利用する方が満足度は高いはずです。

この記事を書いていて思ったのは、もっと商品幅を改めて広げて欲しいなぁと思ったところです。

特にソファは1種類ですよ?色違いで2種類ですけど。選択肢が多い方が利用する側の人たちも楽しいと思うんですよね。

【蛇足】

家具って高いこともあって、買う前に「これを買ってこういう部屋にしたいんだよねぇ」とか「こんな部屋を作りたいんだよなー」とか夢の一つだと思っています。今私は無印良品の家具を自分で選んで揃えて満足しています。それがサブスクでも再現できるといいなぁと思いますね。

じゃあねー!